菅 加奈子 (すが かなこ)
4歳よりピアノを始める。
西南女学院中学校・高等学校卒業。
東京音楽大学ピアノ科卒業、東京音楽大学大学院修了。
2008年初のソロリサイタルを行う。
これまでに、楠本隆一先生、故海老原直美先生、長川晶子先生、杉谷昭子先生に師事。
ソロや伴奏で演奏活動を行うとともに、後進の指導にあたっている。
小学校、中学校までは、習い事感覚で続けていました。
自然と、両立することの大切さ、忍耐力を身につけられたように思います。
進路を考える高校生になり、ピアノをもっと学びたいと音大を受験し、
課題に追われながらも、授業やレッスンはとても興味深く、充実した大学生活を送りました。
いろいろな先生方、友人、音楽家と出会い、今に至っています。
ベートーヴェンやシューマンなどドイツものが根本は好きで、
他にはリストや、民族色の強いハンガリーものスペインものも好きです。
十人十色という言葉があるように、同じピアノなのに一人一人音色が違い、
感じ方も様々で、本当に面白いな…と。
いろいろな発見をしながら、また一人一人に合ったレッスンを心がけています。