秋のちょうど良い季節は短く、あっという間に冬が来たような気候。
でも、見事な紅葉!
電車での移動中、色づいた山は、ぽかぽか温かい気持ちをくれます(^^)
さて、教室の中には、学校の合唱コンクールのピアノ伴奏をする生徒さんもいます。
ようやくどの学校も終わったようです。
例年の習わしなのか、暗譜で伴奏する生徒もいて、驚きました。
伴奏で大事なことは、またソロとは違います。
伴奏に徹するところ、主張するところ、合図になる音、
楽譜をよく読むと、多くのことが見えてきます。
音域の広いアルペジオや臨時記号が多い和音など、難しいのもありました。
譜読みが苦手な生徒も、合唱コンクールとなると、驚異的に譜読みのペースがあがるのです。
こういうところが、子供は素直で面白い♪
譜読みは自分でやればできるもの、曲の構造を読む、音楽の作り方、呼吸、
そういうことがいかに大事かを伝えられる良い機会であると思っています。
仕上がってきたら、私も横で歌い、一緒に楽しんでいます!
“音楽の秋”の一コマでした♪